サラス鋭伸V 直線15頭ぶっこ抜き!/今年も荒れたマーメイドS!

マーメイドステークス(GⅢ) 阪神競馬場 2000メートル(芝) ハンデ (牝) 天候曇  芝 良

 今年の「マーメイドS」も見事に荒れた
最後まで、最後方にいた7番人気だった「サラス」が最後方から直線に向かって、大外を追い上げて来てこれまた10番人気だった「レッドランディーニ」をハナ差で差して、初めての重賞を手にした。勝った「サラス」の父は、三冠馬である「オルフェーブル」。「オルフェーブルファン」であった私にしてみれば・・・、「見よ、この素晴らしきオルフェーブル産駒の力を」とでも、言いたいほどであった。



 レース展開
揃った綺麗なスタートの中、スタンド前での先行争いは、内を見ながらまず「10番レーツェル」が行く。そして内「9番アドラータ」そして外から「13番ダンサール」も前へと行き、前3頭広がって、四番手に「12番フローレスマジック」後は「11番モーヴサファイア」内からは「5番ランドネ」2頭が五番手で1コーナーを回って行く。後は最内「1番サンティール」で中団、1コーナーを回って、先頭は「9番アドラータ」逃げてリードは3馬身~4馬身と飛ばして行く。単独二番手に「10番レーツェル」で2コーナー、1馬身差で内「5番ランドネ」三番手、前から4頭目にはその外目に「13番ダンサール」そしてその外に「12番フローレスマジック」。1馬身後方に内「1番サンティール」その直後外から「11番モーヴサファイア」で1馬身半後ろに内「6番カレンシリエージョ」外「14番クィーンズベスト」と並んで、その直後間から「15番スカーレットカラー」そして1馬身後方にインに「2番ウスベニノキミ」外から「16番レッドランディーニ」追走で1000mの通過タイムは「59.8秒」。後ろ4頭は、内に「4番センテリュオ」外から「8番ウインクルサルーテ」が追走して、その後ろはほぼ並んで外「7番チカノワール」内に「3番サラス」がわずかに最後方。
 残り800mを切って、3,4コーナー中間。先頭は逃げる「9番アドラータ」リードは3馬身、少しずつ差をつめにかかる「10番レーツェルフローレスマジック」二番手で残り600mを切る。その外から上がって行こうとする「13番ダンサール」、そしてその外からは「12番フローレスマジック」で4コーナーカーブへと向かって行く。その後ろに「11番モーヴサファイア」で4コーナーカーブから直線コースへ。前は「9番アドラータ」並んだ「12番フローレスマジック」そして「11番モーヴサファイア」、と前は大きく横に広がって、一番外から「16番レッドランディーニ」が追い込んで来て、残り200mを切って前はわずかに「16番レッドランディーニ」に変わる。馬場の間に「11番モーヴサファイア」そして更に「11番モーヴサファイア」との内から「15番スカーレットカラー」、そして大外から最後方にいた「3番サラス」が鋭い脚で追い込んで来る。前は内「15番スカーレットカラー」間「16番レッドランディーニ」そして三番手まで「3番サラス」が追い込んで来る、そしてあっという間に「16番レッドランディーニ」に並んで、ほぼ同時にゴールイン。1着は「3番サラス」、ハナ差で2着「16番レッドランディーニ



着 順

1着 2枠 3番 サラス 牝4 51.0 松若 タイム2:00.3 7番人気 オッズ14.2 上り34.6 通過14-15-15-15 (栗東)西村 524(0)

2着 8枠 16番 レッドランディーニ 牝4 51.0 池添 タイム2:00.3 着差ハナ 10番人気 オッズ26.8 上り35.0 通過11-11-11-9 (栗東)石坂正 444(-6)

3着 8枠 15番 スカーレットカラー 牝4 53.0 岩田康 タイム2:00.4 着差3/4 5番人気 オッズ10.6 上り35.2 通過10-10-10-9 (栗東)高橋亮 470(+6)


 「マーメイドS・G3」(9日、阪神)

 薄曇りの空に見守られたターフに、切れ味鋭い蹄跡を残した。直線大外に持ち出された7番人気のサラスが、ライバルを次々にパスしていく。レース史上最高馬体重の524キロ。しかし、軽ハンデ51キロ。先に抜け出していたレッドランディーニを力強く鼻差とらえ、見事15頭抜きを完結させた。

 16年リラヴァティ以来のVを決めた松若の笑顔がはじける。「後ろからこの馬のリズムで、と考えていました。前走から具合が良くなり、チャンスがあると思っていましたが、重賞を勝てて本当に良かったです」。今回が8度目のタッグ。ようやくたどりついたタイトルを、鞍上は思いを込めて振り返った。

 先行策で能力を引き出そうとしたこともあったが、末脚を生かすプランを試し、メンバー最速の上がりを記録した前走のパールS(3着)がターニングポイントになったという。開業5年目にして初の重賞制覇となった西村師は「最初は性格の難しさがありましたが、素質を感じていましたし、思い入れもありました。自分のペースで走ってしまいに脚を使う、という思っていた通りの競馬で差し切ってくれて…。いつか重賞を、と思っていたので」と感慨深げだ。

 今後についてはリフレッシュ放牧を経てから、検討されることになりそう。武器となった末脚をバーションアップさせ、秋の大舞台へと続く道をしっかりと歩んでいきたい。

提供:デイリースポーツより

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