令和三年大相撲初場所・六日目/「大栄翔関」の躍進はいつまで続く。改めて「押し相撲」を考えて見た。
「大栄翔関」の連勝が止まらない
。これで「三大関」「関脇照ノ富士」そして「小結御嶽海・高安」と六連勝。
「役付き関取」との取り組みは、明日の「関脇隆の勝」のみ。
今日から「中盤戦」に入ったのだが・・・。
また、「役付き関取」が不甲斐ない成績となった。
その前に一言・・・。「役付き関取」の前の「北勝富士関」と「琴勝峰関」との取り組み。
確かに「琴勝峰関」の手がつく方が、早かったのだが・・・。「北勝富士関」の足も既に返っていた。
審判によって、違うんだな~と思った次第です。
さてさて、「役付き関取」の取り組み。
まずは「小結高安」と「小結御嶽海」との取り組み。
「大関貴景勝」と「大関朝乃山」の二人は、倒してはいるが・・・。
「元大関だった小結高安」もどうしても、中盤戦の初日は意地でも落としたくない。
今一、今回も「御嶽海関」の動きがわからなくなってしてしまった。練習相手がいなくても、いくらでも筋トレだの下半身をもっと安定させる事に徹するだの。そのくらいは、一人でも出来るだろう。
他の部屋でも、関取がいない部屋は有る。それでも皆頑張っている、やはり最初から言われていた「練習不足」が出ているのかな~。
最初は「のんびり屋」の「正代関」が、一番「大関に近い関取」と言われていた。そして、その次に「大関に一番近い関取」と言われていたのは「御嶽海関」だったのに・・・。
もう一度「意地」を見せて、自分より先に「大関」になった人たちを見返すだけの相撲を取ってもらいたいものだ。
そして「関脇照ノ富士」と「大躍進の大栄翔関(でも、この躍進は本当は今に始まった訳では無かった事は、相撲ファンの人達は解っているはず)」
自分より、背の高いそしてまだ中盤戦が始まったばかりの「関取照ノ富士」に対して、けっして「照ノ富士関」の出だしは悪くなかった。しかしそれを上回った「大栄翔関」の突き。完全に「照ノ富士関」の体は起きてしまい、休む事も無く土俵際まで「突いて行き」「押し出し」で「大関取り」を狙っていた「関脇照ノ富士」にも★をつけた。
その後、同じ関脇の「隆の勝関」と幕内力士としては「年配グループ」に入る「玉鷲」との取り組み。
「まだまだ、若いものには負けないよ」と行った所であろうか
。「玉鷲関の突き」もまだ健在である。
そして、いよいよ「大関陣」の出番。
まずは「大関正代」、果たして「栃ノ心関」がどの様な出方をするかが問題だ。と思っていたのであるが・・・。
それは、それは素早かった
。スッと立ち上がったと同時に「栃ノ心関」の懐の中に入り、そのまま「大関正代」のペースで「一切栃ノ心関」に回しを取らす事無く、相手の両手は万歳状態
。そのまま土俵際まで押して行き「押し出し」で、「栃ノ心関」を破り、五勝目。
そして「大関貴景勝」と「阿武咲関」との取り組み。両者ともに「押し相撲」。
昨日、ようやく一勝を上げた「大関貴景勝」。まずは、立ち合い。先に前に出たのは「大関貴景勝」だった、しかし「大関貴景勝」の今までの取り組みを考えてみると、押しては引いて相手を呼寄せ、また押して行く。その少し引いた所を「阿武咲関」は見過ごさなかった。そこから、両手で押して、押して「押し出し」で「大関貴景勝」を破った。
結びの一番「大関朝乃山」と「宝富士関」との取り組み。お互いに喧嘩四つ、昨日は「正代関」に少しヒヤッとした場面を見せた「宝富士関」で有ったが・・・。
今日は違った。右四つになりながらも、左手での「上手投げ」。「タータンはその後、淡々としていたが…。」これが、一つの技術だと思う。
しかしまだ「朝乃山関」は「気持ちが若いな~」。「悔しがる時点で、どこが悪かったのか
」を考えないと、それ以上上には行けないよ。テーピングまで、投げ捨てたとリポーターをしていた人が行っていたじゃない。
残念だな、まだそんなんじゃ・・・。「上手投げ」は豪快にも見えるが、「上手投げ」で勝てるのは「20%」といつの場所だったかな
。良く数えた人が、いたもんだ。
「上手投げ」ばかりに、頼っていてはダメだと言う事か
。
さぁ・・・明日の大関陣の取り組みは
。
「大関朝乃山」と「琴勝峰関」。そして「大関正代」と「阿武咲関」今日も「阿武咲関」乘りに乗っていたものな~。土俵上では、あんなに怖い顔しているのに・・・。本当は違うんだよね、笑顔が余りにも可愛い。「大関貴景勝」もそうだけど。
話しは、元に戻して・・・。どの様な形になるか・・・。相手を寄せ付けない間に、圧力で外に出すか。
そして結びの一番は、もうこれ以上負けられない「大関貴景勝」と「栃ノ心関」。
明日は、明日の風が吹く。そう思う事にしよう。
関取、力士の皆様・・・「怪我・体調」には十分気をつけて下さいね。
一人で、ゴロゴロしている人は、大丈夫かな
。って「正代関」の事ですよ、「一人でゴロゴロしてゲームをしたり、漫画を読んでいるのが好きなんでしょ。
おっと「押し相撲」の事を書くの忘れていました。「大栄翔関」も経験した様に「阿武咲関」も・・・。上手くいっている時は、それが続く。しかし同じようにやっているつもりでも、一回負け出すと「負け続けてしまうのだ」どこか、良かった時と「本当にわずか、ずれだしてしまうのかな
。それを治そうとすればするほど…元に戻らない。もしかしたらそれが、今の「大関貴景勝」
なのかも知れない。それか「大関貴景勝」どこか悪いのか
。昨日勝ったので、そこで流れが変わったと思ったのだが・・・。

「役付き関取」との取り組みは、明日の「関脇隆の勝」のみ。
今日から「中盤戦」に入ったのだが・・・。
また、「役付き関取」が不甲斐ない成績となった。
その前に一言・・・。「役付き関取」の前の「北勝富士関」と「琴勝峰関」との取り組み。
確かに「琴勝峰関」の手がつく方が、早かったのだが・・・。「北勝富士関」の足も既に返っていた。
審判によって、違うんだな~と思った次第です。
さてさて、「役付き関取」の取り組み。
まずは「小結高安」と「小結御嶽海」との取り組み。
「大関貴景勝」と「大関朝乃山」の二人は、倒してはいるが・・・。
「元大関だった小結高安」もどうしても、中盤戦の初日は意地でも落としたくない。
今一、今回も「御嶽海関」の動きがわからなくなってしてしまった。練習相手がいなくても、いくらでも筋トレだの下半身をもっと安定させる事に徹するだの。そのくらいは、一人でも出来るだろう。
他の部屋でも、関取がいない部屋は有る。それでも皆頑張っている、やはり最初から言われていた「練習不足」が出ているのかな~。
最初は「のんびり屋」の「正代関」が、一番「大関に近い関取」と言われていた。そして、その次に「大関に一番近い関取」と言われていたのは「御嶽海関」だったのに・・・。
もう一度「意地」を見せて、自分より先に「大関」になった人たちを見返すだけの相撲を取ってもらいたいものだ。
そして「関脇照ノ富士」と「大躍進の大栄翔関(でも、この躍進は本当は今に始まった訳では無かった事は、相撲ファンの人達は解っているはず)」
自分より、背の高いそしてまだ中盤戦が始まったばかりの「関取照ノ富士」に対して、けっして「照ノ富士関」の出だしは悪くなかった。しかしそれを上回った「大栄翔関」の突き。完全に「照ノ富士関」の体は起きてしまい、休む事も無く土俵際まで「突いて行き」「押し出し」で「大関取り」を狙っていた「関脇照ノ富士」にも★をつけた。
その後、同じ関脇の「隆の勝関」と幕内力士としては「年配グループ」に入る「玉鷲」との取り組み。
「まだまだ、若いものには負けないよ」と行った所であろうか

そして、いよいよ「大関陣」の出番。
まずは「大関正代」、果たして「栃ノ心関」がどの様な出方をするかが問題だ。と思っていたのであるが・・・。
それは、それは素早かった


そして「大関貴景勝」と「阿武咲関」との取り組み。両者ともに「押し相撲」。
昨日、ようやく一勝を上げた「大関貴景勝」。まずは、立ち合い。先に前に出たのは「大関貴景勝」だった、しかし「大関貴景勝」の今までの取り組みを考えてみると、押しては引いて相手を呼寄せ、また押して行く。その少し引いた所を「阿武咲関」は見過ごさなかった。そこから、両手で押して、押して「押し出し」で「大関貴景勝」を破った。
結びの一番「大関朝乃山」と「宝富士関」との取り組み。お互いに喧嘩四つ、昨日は「正代関」に少しヒヤッとした場面を見せた「宝富士関」で有ったが・・・。
今日は違った。右四つになりながらも、左手での「上手投げ」。「タータンはその後、淡々としていたが…。」これが、一つの技術だと思う。
しかしまだ「朝乃山関」は「気持ちが若いな~」。「悔しがる時点で、どこが悪かったのか

残念だな、まだそんなんじゃ・・・。「上手投げ」は豪快にも見えるが、「上手投げ」で勝てるのは「20%」といつの場所だったかな

「上手投げ」ばかりに、頼っていてはダメだと言う事か

さぁ・・・明日の大関陣の取り組みは

「大関朝乃山」と「琴勝峰関」。そして「大関正代」と「阿武咲関」今日も「阿武咲関」乘りに乗っていたものな~。土俵上では、あんなに怖い顔しているのに・・・。本当は違うんだよね、笑顔が余りにも可愛い。「大関貴景勝」もそうだけど。
話しは、元に戻して・・・。どの様な形になるか・・・。相手を寄せ付けない間に、圧力で外に出すか。
そして結びの一番は、もうこれ以上負けられない「大関貴景勝」と「栃ノ心関」。
明日は、明日の風が吹く。そう思う事にしよう。
関取、力士の皆様・・・「怪我・体調」には十分気をつけて下さいね。
一人で、ゴロゴロしている人は、大丈夫かな

おっと「押し相撲」の事を書くの忘れていました。「大栄翔関」も経験した様に「阿武咲関」も・・・。上手くいっている時は、それが続く。しかし同じようにやっているつもりでも、一回負け出すと「負け続けてしまうのだ」どこか、良かった時と「本当にわずか、ずれだしてしまうのかな



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